なんかいろいろしてみます

Jan 31, 2019 - 1 minute read - HoloLens

HoloLensZIPFileControlの紹介

HoloLensでZIPファイルの作成,展開が行いたかったので作成しました.

概要

  • HoloLens環境でZIPファイルの作成,展開を行います.
  • UWP環境には標準でZIPファイルの操作に関する機能が提供されています.
  • UnityEditor環境では.Net 4.5以降でZIP操作関数が利用できます.
  • .Net4.5以前のUnityEditor環境で動作させるため,DotNetZipを利用しています.
  • プロジェクトはGithubで公開中 : HoloLensZIPFileControl

使い方

  • サンプルシーンではローカルフォルダに配置されたlogo.zipを展開後,展開ファイルをlogo_.zipに圧縮するようにしています.
  • HoloLensで確認する場合にはビルドしたアプリをHoloLensに配置後,プロジェクトのLocalフォルダ内のlogo.zipをDevicePortalでアプリのローカルフォルダ内にアップロードしておきます.
  • 以下の画像のようなフォルダが見つからない場合には,いったんアプリを起動するとフォルダが作成されます.
  • zipファイルアップロード後アプリを再起動すると動作を確認できます.

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// サンプルコードの一部
void Start ()
{
    // Zipファイル展開後に作成を行う
    StartCoroutine(ZipControl.OpenZip(FileIOControl.LocalFolderPath + "\\logo.zip", FileIOControl.LocalFolderPath,
        () =>
        {
            // Zipファイルの作成を行う
            var dic = Directory.GetDirectories(FileIOControl.LocalFolderPath);
            if (dic.Length > 0)
                StartCoroutine(ZipControl.CreateZip(dic[0], FileIOControl.LocalFolderPath + "\\logo_.zip",
                    () => Debug.Log("Create Zip")));
        }));
}

まとめ

  • インターネットからzipファイルをダウンロードしてHoloLensで展開利用できれば便利そう
  • HoloLensZIPFileControl