Azureの音声合成，音声認識機能をUnityから利用できるサンプルプロジェクトを作成しました．

Azure Speech SDK

• Azure の Cognitive Services の中に音声に関する機能が提供されています．
• 音声合成，音声認識，音声翻訳，音声識別が利用できます．

Azure 側設定

• Azureポータルから音声リソースを作成してサブスクリプションキーとリージョンを取得しておきます．

Unity側設定

• UnityからAzureのSpeech機能を利用する場合にはSpeech SDKを以下のページからダウンロードして利用します．

  • https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/cognitive-services/speech-service/quickstarts/setup-platform?tabs=unity%2Cwindows%2Cjre%2Cbrowser&pivots=programming-language-csharp
  • Speech SDKを利用する場合には上記内のライセンス条件を確認してください．

• UnityからSpeechSDKをダウンロードとインポートを行い，サンプルを動作させるためのプロジェクトを作成しました．

  • https://github.com/akihiro0105/SpeechSDKHelper
  • プロジェクトを開くかUPMでインポートを行うとSpeechSDKをダウンロード，インポートを行います．

• サンプルでは音声合成(Text2SpeechSample.cs)と音声認識(Speech2TextSample.cs)が確認できるようになっています．

Tweet