なんかいろいろしてみます

Jan 31, 2019 - 1 minute read - HoloLens

HoloLensModuleに追加した簡易的なShring機能の説明

自分の作っているHoloLensModuleに簡単にShring機能を追加できるようにするサンプルを追加しました.

概要

  • UnityでHoloLensアプリを開発するときに利用できる機能をまとめたHoloLensModuleに簡易Sharing機能のサンプルを追加しました.
  • 基準位置(HoloLensの場合は起動位置)からの相対座標を共有することで対象オブジェクトの共有を行います.
  • 通信はUDPのブロードキャストアドレスを利用しているので同一ネットワークに接続されていればSharingが行えます.
  • Sharingについての説明は -> HoloLensでSharingする方法(位置合わせ編)
  • UDPネットワーク通信の説明は ->HoloLensでSharingする方法(UDP編)

実行例

使い方

サンプル実行方法

  • HoloLensModuleのScenesからSharingSample.unityを選択しHoloLens用にビルド
  • HoloLensアプリではオブジェクトをドラッグすることで移動を行えます.
  • 複数HoloLensで確認する場合はアプリを同じ場所で起動することで位置合わせも行うこともできます.
  • HoloLensとUnityEditor上でも移動を確認できます.

Prefabs利用方法

  • Assets/HoloLensModule/Network/Prefabs/SharingManager.prefabをアタッチ
  • SharingしたいオブジェクトをShareのリストに登録

まとめ

  • Sharing簡単に使えるといいよねって話しがあった
  • Unity開発のUWP環境で利用できる機能を提供しています.HoloLensModule